以下の4点を順に確認してください。
1.室温が高く、人体温度に近いと検知感度が鈍くなることがあります。(異常ではありません。)
2.人が静止している、または動きが少ないと検知しません。試しにセンサーの前で大きく動いてみてください。
3.運転スイッチが「自動」になっていないと、センサーがONになりません。グリルを開けて、本体運転スイッチが「自動」になっているか確認してください。
スイッチが「連続」又は「切」になっている場合、まずは一旦分電盤のブレーカーを切って、それからスイッチを「自動」に切り替え、ブレーカーを戻してください。
※ 本体運転スイッチを操作する際は、安全のため、必ず分電盤のブレーカーを切ってください。
分電盤ブレーカーの位置が不明な場合は、製品を据え付けた施工業者様にご確認ください。
4.センサーの向きが人がいる方向からずれているかもしれません。本体のセンサーレンズの箱を直接指で動かし、センサー検知方向を調節してください。
以上4点とも確認、対応しても改善されない場合は、分電盤ブレーカーを切って、製品をお買い求めいただいた販売店様、据え付けた施工業者様に相談してください。
当社サービス会社でも点検、修理を承ります。
販売店様、施工業者様への依頼が難しい場合は「三菱電機修理受付センター」(三菱電機システムサービス株式会社)へご依頼ください。