・内釜のふちやふたパッキンに、米粒などの異物がついていると釜内の湿度が下がり、ご飯がかたくなります。
取り除いてください。
・ご飯を保温すると、釜内の温度の上昇に伴い、水分が蒸発して、ご飯の表面が乾燥していきます。
お召し上がりになる前に、ご飯を内釜の底からふんわりとほぐして、ご飯の表面と内部を混ぜてください。
また、少量のご飯を保温する場合は、ご飯を内釜の中央にまとめてください。乾燥が抑えられます。
・保温設定が「一定保温(温度高めの保温)」に設定されているときは、「たべごろ保温(温度やや低めの保温)」に設定し直してください。
ただし、「たべごろ保温」にして保温温度を低めに設定しても、保温時間が12時間を超えると、腐敗の発生をおさえるため、
[一定保温]に自動的に移行します。
保温ご飯のおいしさ維持、節電の為にも12時間以内にお召し上がりいただくことをおすすめします。
(12時間を超える保温時間の消費電力量は炊飯約1回分に相当します。)
短時間で保温を終了し、冷凍保存して電子レンジで再加熱を行った方がおいしさを維持し、さらに節電にもなります。