1.暖房運転時に、霜取運転を行い室外機に付いた霜が溶けて水になり、流れ出るためです。また、溶けた水が白煙となって蒸発する場合がありますが、故障ではありません。
2.冷房運転時・除湿運転時、室内機で除湿した水を室外に排出するために水が出ます。(この水はドレンホースから出ます)また、配管が冷却されるため、配管やサービスバルブに水滴がつき、この水滴が滴下するためです。
室外の気温が低くなると熱交換器に付いた露は霜になり、氷へと成長して熱交換効率が悪化(暖房運転能力が低下)します。そこで氷を溶かすために約1時間に1度「霜取り運転」を実施し、この時に水が流れ出ます。
故障ではありませんが、漏れてお困りの場合は、お買上げの販売店へ排水工事のご相談をお願いします。
なお、一部の寒冷地では室外機氷結のおそれがあり、工事できない場合があります。
また、室外の環境要因により溶けた水が白煙となって蒸発する場合がありますが、機器の故障ではありません。
なお、ホームページの「よくある質問動画集」からも確認いただけます。