IHヒーターは鍋そのものを発熱させて調理しています。
発熱させるためには適切な鍋が必要で、【IH用】の表示があっても、鍋の材質や鍋底の形状・サイズによっては調理ができない場合があります。
また、鍋底が平らでない場合は正確な温度検知ができず、本体が過熱し故障するおそれがあります。(ご使用に伴い鍋底が変形する可能性もあるため、ご確認ください。)
<使用できる鍋について>
基本的になべ底に磁石がつく鍋なら使用できます。
・びっくリング機種の場合
左IHヒーター:鍋底直径12~30cmまで、
右IHヒーター:鍋底直径12~24cmまで可能です。
その他のシリーズは、鍋底直径が12cm~26cmまで使用できます。
・一般調理では鍋底のそりや凹みが3mm以下のものをご使用下さい。
・天ぷらなどの調理では鍋底のそりや凹みが0.5mm以下のものをご使用下さい。
・100V専用IH鍋やプレートは200V機種ではご使用にならないようお願いいたします。
<鍋を新規にご購入する場合は>
鍋の強度や加熱性能の規格に合格した
財団法人「製品安全協会」のマークのある鍋、
または弊社推奨鍋のご使用をお勧めします。
※弊社推奨フジノス製鍋セットがあります。
「IHに適した鍋・不向きな鍋」について詳しくは、こちらをご覧ください。