陶磁器は、金属製のカゴ、スプーンやフォークなど金属製品の摩擦で金属痕(メタルマーク)が付く場合があります。
食器(陶器)の表面はセラミック質で非常に固く、ステンレス製、銀製のスプーン、フォーク、ナイフなどを強く食器にこすりつけると、金属の表面が食器に削られ、食器表面に線状の黒っぽい色がつくことがあります。
万一付いた場合は、クレンザー等で食器をこすリ洗いしてください。ただ、こすり過ぎによるキズにはご注意願います。 表面が固い食器などは、金属の表面を削ってしまうからです。 手洗いにて熱めのお湯で充分に洗い流し、柔らかいスポンジなどを使って、器についた汚れを落としてください。