一般的には次のような原因が考えられます。
①電池の+-の向きが正しくない場合
複数本使用の機器の場合、電池を1本でも逆に挿入すると動作しない設定になっている機器があります。もう一度、電池の向きを確認してください。
②電池の端子と機器の端子が接触不安定な場合
電池と機器の端子の接触が汚れやホコリ等により一時的に悪くなったことが考えられます。
また、一部の機器において電池ボックスの寸法が電池の日本産業規格(JIS)の寸法を考慮して作られていないことがあり、接触不良を起こす場合があります。その場合はもともと使っていた電池と同じ種類の電池をご使用ください。
③電池がご使用機器に合っていない場合
デジタルカメラのようなパワーを必要とする機器の場合、マンガンン乾電池では作動しないことがあります。
ご使用機器の指定する電池をご使用ください。
④ショートして一時的に電圧が低下した場合
リチウムコイン電池やアルカリボタン電池は+端子と-端子の距離が近い為、機器に電池を入れる際に誤ってショートしてしまう場合があります。電池はショートすると電圧が低下し、機器を正常に作動させることが出来なくなることがあります。そのような場合は、しばらく時間をおいてから再度お試しください。ショートした時間が短時間であれば電圧が復帰して正常に使用できる場合があります。