家庭ゴミの種類は様々です。
たとえば、綿ゴミやペットの毛がたまっていると、ゴミの量としてはいっぱいに見えても空洞があり通気性があるため、吸込力はあまり落ちない可能性があります。ゴミがいっぱいなら紙パック掃除機は紙パックの交換をお願いします。サイクロン掃除機の場合はお掃除のたびごとにたまったゴミは捨てるようにお願いいたします。
逆に砂ごみなどが多いと紙パックやフィルターが目づまりしてごみがそれほどたまっていないように見えても吸込力が落ちる場合があります。このような場合も紙パックを交換し、フィルターやダストケースをよくお手入れしてください。
このようにゴミの種類は様々なため、掃除機の動作が必ずしもゴミ量に連動しない場合もありますが、異常ではありません。