一般に電力会社の配電線網のことを系統と言います。 この系統に発電設備をつないで運転することを「系統連系」と言います。
また、「逆潮流」とは、系統連系している設備から発電した電力の全てまたは余剰電力分を系統へ逆流させることを言います。
一般的な住宅用太陽光発電システムは余剰買取が主流で、「系統連系」することで発電した電力のうち余剰電力分を「逆潮流」することができ、これにより電力会社へ電気を売ることができます。※1
※1:全量買取の場合は、発電した全ての電力が「逆潮流」となります。