冬季、機器の周囲温度が0℃を下回る地域では、給水・給湯配管の凍結防止のために凍結防止ヒーターを設置するなど、適切な凍結対策が必要です。
お買上げの販売店(据付工事店)へご相談ください。
ご注意!
各配管に断熱材などの保温工事がしてあっても、機器の周囲温度が0℃以下になると配管が凍結し、機器や配管が破損し水漏れ(湯漏れ)に至ったり、凍結によってリモコンにエラーが表示されることがあります。その場合も、お買上げの販売店(据付工事店)へご相談ください。
寒い季節になったら
①凍結防止ヒーターの電源を入れる。(設置されている場合のみ)
②機器の凍結予防運転の設定を「入」にする。(ふろ配管の凍結予防運転)
凍結予防運転は「ふろ自動」で湯はりしたときの残り湯があるときにはたらきます。入浴後は排水せず、アダプターの中心から10cm以上お湯を残してください。(追いだきや保温機能のない機種には、凍結予防運転はありません)
③少量の水を流し続ける(給水・給湯配管の凍結防止処置)
夜お湯を使わなくなったら、リモコンの給湯温度を「水」に設定し、蛇口を少し開き糸引き状態に水を流す(リモコンに「水」設定がある機種のみ)
●凍結によりお湯や水が出ない
①再生時間 02:21~:1 凍結予防ヒーターを使う
②再生時間 02:42~:2 少量の水を流し続ける(給水配管、給湯配管の凍結防止処置)
③再生時間 03:50~:3 浴槽のお湯を残しておく(ふろ配管の凍結予防運転)